ぬるゲーマーのビットコイン投資日記

ぬるゲーマーが2018年に暗号資産(仮想通貨)と出会い、養分となりました。知識を蓄えスキルを磨いて、リベンジを狙います。

天敵『ポジポジ病』『狼狽売り』

こんばんは、CMWZです。

 

今回は私の天敵のお話をしようと思います。

 

『ポジポジ病』と『狼狽売り』どちらも有名なのでご存知の方も多いと思いますが、

簡単に言いますと、

 

 ポジポジ病:常にポジションをもっていないと落ち着かない病。

 狼狽売り:自分の意図していないところで慌ててポジションを決済すること。

 

これが出ますと、高確率で負けます。特に狼狽売りは100%負けです。😥

 

狼狽しているということは、

 自分の予想に反した状態となっている。

 ⇒つまり負けている。

 ⇒その状態で決済する。=負け確定

となります。損切りも負けている状態で行うものなので負け確定なのですが、

損切は何らかの根拠により、自分の意思で決済するので、全くの別物です。

 

ここにポジポジ病が加わると最悪です。ポジポジ病と狼狽売りが組み合わさると、

 とりあえずポジションをもつ。 ※この時点で高確率で負けます。

 ⇒根拠のないポジションなので、その後の展開が読めない。

 ⇒含み損になると、狼狽して決済する。

 ⇒ポジポジ病なので、またポジションをもつ。

これを延々繰り返します。そうすると、あっという間に資金が溶けていきます。😥

勝つのはすごい苦労するのに、負けるのはあっという間です…

 

 

これを防ぐために、

 ポジションに根拠をもって、厳選する。

 レバレッジをかけすぎないようにして、損益変動に慌てず対処する。

を心掛けています。

それでも狼狽ばかりしていますが…😥

 

100%狼狽しないようにするというのはやはり難しいので、王道ではありますが、

 『ポジションの精度を高めて、自分で決めた以上の含み損になったら

  機械的に損切をする。』

を徹底するのが、現実的だと考えています。

 

対応を意識する前よりは勝率が上がってきていますが、利益が出ると別の病気が

出てくるので、それは改めて触れようと思います。