天敵『ポジポジ病』『狼狽売り』
こんばんは、CMWZです。
今回は私の天敵のお話をしようと思います。
『ポジポジ病』と『狼狽売り』どちらも有名なのでご存知の方も多いと思いますが、
簡単に言いますと、
ポジポジ病:常にポジションをもっていないと落ち着かない病。
狼狽売り:自分の意図していないところで慌ててポジションを決済すること。
これが出ますと、高確率で負けます。特に狼狽売りは100%負けです。😥
狼狽しているということは、
自分の予想に反した状態となっている。
⇒つまり負けている。
⇒その状態で決済する。=負け確定
となります。損切りも負けている状態で行うものなので負け確定なのですが、
損切は何らかの根拠により、自分の意思で決済するので、全くの別物です。
ここにポジポジ病が加わると最悪です。ポジポジ病と狼狽売りが組み合わさると、
とりあえずポジションをもつ。 ※この時点で高確率で負けます。
⇒根拠のないポジションなので、その後の展開が読めない。
⇒含み損になると、狼狽して決済する。
⇒ポジポジ病なので、またポジションをもつ。
これを延々繰り返します。そうすると、あっという間に資金が溶けていきます。😥
勝つのはすごい苦労するのに、負けるのはあっという間です…
これを防ぐために、
ポジションに根拠をもって、厳選する。
レバレッジをかけすぎないようにして、損益変動に慌てず対処する。
を心掛けています。
それでも狼狽ばかりしていますが…😥
100%狼狽しないようにするというのはやはり難しいので、王道ではありますが、
『ポジションの精度を高めて、自分で決めた以上の含み損になったら
機械的に損切をする。』
を徹底するのが、現実的だと考えています。
対応を意識する前よりは勝率が上がってきていますが、利益が出ると別の病気が
出てくるので、それは改めて触れようと思います。