自分はなぜ、ショートポジションを持つことに躊躇うのか考察してみました。
こんばんは、CMWZです。
FXでエントリーするときに、
・いつ
・どの価格&タイミングで
・ロングorショートどちらのポジションを持つか
が重要になってくるかと思いますが、ハッキリ言って、自分はショートポジションを
持つのが苦手です。
ロングエントリーのみでも利益を出すことは可能ですし、そういうスタイルの人も
自分以外にいるかもしれないので、それが悪いことなのかと言われると、そうでは
ないと考えています。
しかし、価格上昇の勢いがなく、価格下落の勢いが増してきた場面でも、ショート
ポジションを持つことにかなり躊躇い、結局チャンスを逃すという場面がしばしば
起こります。
抵抗なくスッとショートポジションを持つ場面もあるので、何が違うのか考察
してみました。
【根本的にBTC価格が上がってほしいと考えている】
BTCの価値は、暗号資産の将来に重要な影響を与えると考えているので、
ショートポジションを持つ⇒価格の下落を予測し、それで利益を得る
というのは、自分の信念に対して矛盾となってしまいます。
では、ショートポジションを持つことに躊躇わない場面はなぜなのか、を考えると、
【短期的に価格が上昇しすぎていて、下落する可能性が高まっている場面】
通常、価格はある程度の上げ下げを繰り返して上昇or下落をしていきますが、
短期的に価格上昇が続いて、買われすぎの状態になることがあります。
そうなると、さすがにそれは無理があるだろうと感じるので、ショートポジション
への抵抗が少なくなります。
FXにおいて、『価格が上昇する速さよりも下落する速さのほうが速い』と
言われていますが、実際に目の当たりにすると、長期間積み上げてきた
価格が、崩れ去るのは一瞬です。
FXで利益を出すためには、冷静な目で状況を見極め、感情に飲まれると利益を
逃すだけならまだ良いですが、損切できずに、大きな損失に繋がっていきます。
ロングとショートをキッチリ使い分けて利益を出すのが、FXの醍醐味でもあるので、
感情をコントロールはなかなか難しいですが、絶対に避けられない道なので、
ショートポジションを使いこなせる様、精進していこうと思います。😄