ぬるゲーマーのビットコイン投資日記

ぬるゲーマーが2018年に暗号資産(仮想通貨)と出会い、養分となりました。知識を蓄えスキルを磨いて、リベンジを狙います。

V20における、暗号資産規制について

こんばんは、CMWZです。

 

6/28~6/29にG20と同時に、V20が開催されました。

 

V20の目的は、世界基準の暗号資産監督法ガイドラインに対応する為、世界の

暗号資産関連業界代表者が、FATF関係者や国内業界代表団体と共に、ビジネスと

技術両面で実行可能、かつ規制の目的にも叶うソリューションについて議論する

ことです。

 

※COINPOSTにおける、V20概要記事はこちら

coinpost.jp

 

 

これに先立ち、6/21にFATFが、暗号資産の監督法を明確化する為のガイドライン

発表しました。

※過去記事リンクはこちら

wr3hi2rap8ospiz.hatenablog.com

 

 

V20における議論内容ですが、

coinpost.jp

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現時点では明確な規制内容はなく、消費者保護やマネーロンダリングの観点から

規制は必要であるとし、特に先日発表された『Libra』については、グローバル

金融システムにどのような影響を及ぼし得るか、引き続き注視する必要性があるが、

技術革新を推進したいとしています。

 

 

coinpost.jpcoinpost.jp

 

今回のV20では、明確な規制の決定はなく、方向性を示したといったところですが、

国際協力を目的とする新組織を設立するとのことで、公約は下記の通りです。

 

・仮想通貨サービスプロバイダ(VASP)発展のため、政府や規制機関と連携するよう

 協力体制を整える

・幅広い情報交換で業界をサポートできるよう最善を尽くす

・方針やルールを作り、推進する

・仮想通貨業界やその経済的価値に対する意識を高める

・世界的な基準となるコンプライアンスを促進する



今後は明確な規制が定められ、それに則っていくことになるでしょう。

暗号資産を有効に活用する為には、ある程度のルールは必要だと思います。

 

ビットコイン価格150万円到達から大きく下落、調整局面となり、今週は

再上昇中ですが、続報によっては価格に影響するので、要注意と考えています。