話題のビットコインFX特化取引所『bybit』取引方法
こんばんは、CMWZです。
今回はテーマは、最近話題になっている暗号通貨FX特化取引所『bybit』です。
暗号通貨FX特化なので、現物の購入をすることはできません。また、日本円を
直接bybitに入金することもできません。証拠金の送金は暗号通貨現物をbybitに
送金することになります。
2019年5月22日時点では、
の4通貨対応となっています。トレードをする通貨それぞれの現物が証拠金となる
ので、BTC-FXをする場合はBTC現物、ETH-FXをする場合はETH現物を、bybitの
ウォレットに送金する必要があります。
トレード画面を見ていきますと、
チャート部分は『TradingView』なので、使い慣れている方は違和感なく見れると
思います。
注文方法は、『指値注文』『成行注文』『条件付注文』の3種類あります。
《指値注文》
『注文価格 USD』と『数量 USD』を入力して『買い/ロング』or『売り/ショート』
を押すと注文詳細が入力でき、利確注文(TP)と損切注文(SL)入力ができます。
《成行注文》
『数量 USD』を入力して『買い/ロング』or『売り/ショート』を押すと、指値注文
同様、注文詳細で利確注文(TP)と損切注文(SL)の入力ができます。
《条件付注文》
取引板価格が『トリガー価格 USD』に入力した価格になると、設定した注文が実行
されますが、注文は指値と成行が選べます。
『指値』の場合、トリガー価格になると入力した指値価格の注文が実行されます。
急騰or急落の押し目を狙う時に良いのではないでしょうか。
『成行』の場合、トリガー価格になると成行注文実行により、ポジションを持つことに
なります。
『指値』の場合、トリガー価格になってもうまく指値に刺さらない場合が考えられ
ますが、『成行』であれば、確実にポジションを持つことができます。
ただし、高値掴みとなる可能性もあるので、使いこなすには経験が必要かと思います。
また、指値注文や成行注文と違い、条件付注文時に利確注文(TP)と損切注文(SL)
の入力ができません。
『トリガ時に決済注文』にチェックをいれて、別途条件付注文を設定するようなの
ですが、ポジションエントリーの条件付注文は予定通り注文が実行されたのですが、
決済注文はなぜかキャンセルされて、うまく決済できませんでした。😱
なぜ実行されなかったのか、どうすれば実行されるのかを、少額エントリー等で確認
してから、使うのが良いかと思います。
ポジションを持った後に利確注文(TP)と損切注文(SL)の追加or修正する
ときは、『利食/損切(トレール)』の横のマークをクリックすると入力できます。
基本的には『指値注文』『成行注文』で利確注文(TP)と損切注文(SL)が
あるので、今まで使っていた取引所から、違和感なくbybitに移行できるのではないかと
思います。
GMOコインのレバレッジ取引の弱点であった損切注文(SL)が使えるのはかなりの
メリットですが、メイカー手数料とテイカー手数料があるので、スキャルピングには
GMOコインのほうが良さそうな気がしています。
他の取引所で問題となっている注文が通らない、注文が滑るといったところは今の
ところは感じたことはなく、かなりおすすめできる取引所であると思います。
ただし海外取引所なので、出金に関する問題が絶対に起きないという保証は
ないので、リスク管理は徹底しておいたほうが無難かと思います。
まずは一度、触ってみることをおすすめします。😄
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